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明日、9月21日(土)から10日間、秋の全国交通安全運動が展開されます。
運動の重点は以下の4点です。
①反射材用品等の着用推進や安全な横断方法の実践等による歩行者の交通事故防止
道路を横断するときは、左右の安全確認をし、横断中も周りの車両等に注意して横断しましょう。
夕暮れ時や夜間に外出するときは、自動車から見えにくいことを意識し、反射材用品の活用や明るい色の服を着用しましょう。
彦根警察署管内では「反射材ピカピカ大作戦」と題して、反射材の普及及び適正利用を推進しています。
②夕暮れ時以降の早めのライト点灯やハイビームの活用推進と飲酒運転の根絶
薄暗くなったら、早めに前照灯を点灯しましょう。
前照灯はハイビームが基本です。対向車両や先行車両等の走行を妨げるおそれがあるときはロービーム、それ以外はハイビームと、こまめに前照灯を切り替えて運転しましょう。
「飲酒運転を絶対にしない、させない」という「飲酒運転を許さない社会環境」を醸成させましょう。
③自転車・特定小型原動機付自転車利用時のヘルメット着用と交通ルール遵守の徹底
「自転車は車の仲間」であることを認識して、交通ルールを必ず守りましょう。
自転車乗車中の交通事故による重傷化率の高さを理解し、全ての自転車利用者はヘルメットを着用しましょう。
令和5年7月1日から特定小型原動機付き自転車に関する新たな交通ルールが適用されました。
交通ルールを正しく理解して利用しましょう。
④横断歩道利用者ファースト運動の推進
運転手は、横断歩道を渡ろうとする歩行者を認めた場合、横断歩道の手前で必ず停止し、歩行者に道を譲りましょう。
歩行者は、横断歩道に接近する車両に対して、可能な限り手を挙げるなど横断する意思表示をしっかりしましょう。
彦根市役所 交通政策課