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彦根市、彦根警察署、彦根交通安全協会、彦根・犬上地区安全運転管理者協会からのお知らせです。
12月1日（月）から12月31日（水）までの1か月間、年末の交通安全県民運動が実施されます。
運動の重点は、以下の4点です。
　
①子どもと高齢者を始めとする交通事故防止の推進
　夕暮れ時や夜間に外出するときは、自動車から見えにくいことを意識し、反射材用品の活用や明るい色の服を着用しましょう。
　彦根警察署管内では、薄暮や夜間における歩行者の交通事故対策の一つとして、反射材の普及および適正利用を推進しています。

②ながらスマホや飲酒運転等の根絶
　「ながらスマホ」は、周囲の危険を発見することができず、歩行者や他の車に衝突するなど、重大な事故につながる危険な行為ですので、絶対にやめましょう。
　飲酒運転は犯罪であることを認識して、少しでもお酒を口にしたら、運転は絶対にやめましょう。
　「飲酒運転を絶対にしない、させない」という「飲酒運転を許さない社会環境」を醸成させましょう。

③自転車・特定小型原動機付自転車利用時のヘルメット着用と交通ルール遵守の徹底
　令和8年4月1日から、交通反則通告制度、いわゆる青切符が導入されます。
　16歳以上の者による自転車の一定の交通違反への青切符が適用されることとなったことから、今一度、「自転車は車の仲間」であることを認識して、交通ルールを必ず守りましょう。
　自転車乗車中の交通事故による重傷化率の高さを理解し、全ての自転車利用者はヘルメットを着用しましょう。
　彦根警察署では、「ヘルメットで減る減る大作戦」を実施して、自転車乗車中のヘルメット着用を呼びかけています。

④横断歩道利用者ファースト運動の推進
　運転手は、横断歩道を渡ろうとする歩行者を認めた場合、横断歩道の手前で必ず停し、歩行者に道を譲りましょう。
　歩行者は、道路を横断するときは、必ず横断歩道を利用し、左右の安全確認と、車が停止してから横断を始めましょう。


彦根市役所　交通政策課